ハルダンゲル ヴァイオリンとは:
北欧ノルウェーの国民的楽器で、フィヨルドで有名なハルダンゲル地方で生まれた民族楽器「ハルダンゲル ヴァイオリン」。 現地では「ハーディングフェーレ」と呼ばれているこの楽器は、真珠母貝や象嵌細工の花模様の装飾が施され、トップにはヴァイキングの時代の神の象徴「ドラゴン」、通常4本弦の下に、4本〜5本の共鳴弦(アンダーストリング)がある事が特徴です。
この共鳴弦を持つ事で、ヴァイオリンとは異なる哀愁帯びた懐かしい音色を持ち、また共鳴弦をも調弦するスタイルは、ノルウェー独特のものです。 現地では神聖な楽器として、主に冠婚葬祭時に使用され、また日本でも人気の高いノルウェーの作曲家「グリーグ」も、この澄んだ音色に影響をうけ、多くの名曲を残しています。 現在もノルウェーでは、3〜4名しかいないプロの職人が手造りで1年に2丁ほどしか制作出来ず、町の楽器店でも手に入らない幻の楽器です。

ヴァイオリニスト&ハルダンゲルヴァイオリニスト/作曲&編曲
世界的な「アニメ映画」の巨匠、宮崎駿監督からも、うれしいメッセージをいただきました。
ハルダンゲルの音は、まるで水の中できこえてくるように感じます。
山瀬さんの演奏(CDですが)何度もきく内に、以前から興味があった水の中に棲む水グモの小作品の音楽にピッタリだと思うようになりました。
しあわせな事に、映画をつくり始める時に音楽がきまっているという、まれな例として「水グモもんもん」が出来ました。世界に一属一種、イギリスからユーラシア大陸、東の果ては日本にまで、ほそぼそと生きて来た水グモのせつなくも悲しく、いとしい存在に、山瀬さんのハルダンゲルの音はぴったりでした。山瀬さん、ありがとう。
この度はおめでとうございます。
2009年11月 宮崎 駿
2009年12月に発足した北欧文化を日本に紹介する組織「(社)日本ハルダンゲルクラブ」の理事長就任へ頂戴したお言葉です。
アジアで唯一人認められた、北欧のハルダンゲルヴァイオリニスト 山瀬理桜。
日本のみならず、現地ノルウェーでも「山瀬理桜が演奏を始めると、教会がスイングする」という新聞見出しまで書かれるほど、山瀬理桜の奏でるハルダンゲルヴァイオリンは、楽しく軽快に、そして時には哀愁ある音色で各国の人々を魅了します。
山瀬理桜が北欧と日本にて演奏活動を始めから早13年が経ち、8年前から、北欧のグリーグも愛した民族楽器「ハルダンゲルヴァイオリン」も取り入れ、日本での演奏活動を積極化しました。
両国で彼女は演奏活動だけでなく文化交流にも力をいれ、2009年12月には北欧文化を日本に紹介する組織「(社)日本ハルダンゲルクラブ」の理事長に就任しました。1992年から国内オーケストラと共演、ノルウェーの「ムンク美術館内ホール」をはじめ、日本と北欧を中心にコンサートツアーを開始。以降ハルダンゲルヴァイオリンの活動も多く、NHK総合「スタジオパークでこんにちは」「いっとろっけん」に出演や、朝日新聞「天声人語」、日経新聞の文化面に紹介される等、各マスメディアに紹介されている。
また北欧のメディア(新聞&TV、ラジオ)では常にエンターテイメント情報のトップで取り上げられている。 グリーグメモリアルの2007年には、ハルダンゲルヴァイオリン使用日本初演となる音楽劇「ペールギュント」を、国内のオーケストラと多数共演し好評を得る。
CDはビクターエンターテイメントより「ゴールデンオーロラ」ほかを発売。三鷹の森「ジブリ美術館」にて公開中の宮崎駿監督の短編アニメ「水グモもんもん」の音楽監督(作曲&演奏)を担当。またスタジオジブリ作品「ゲド戦記」にハルダンゲルヴァイオリンにて演奏参加。
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ヴァイオリン科卒業。
ヴァイオリンを故江藤俊哉氏、江藤アンジェラ氏、の各氏に、ハルダンゲルヴァイオリンを故ハールバル・クヴォーレ氏に師事。
1992年より関西ニューフィルハーモニー管弦楽団やスロヴァークフィル室内オーケストラ等のオーケストラと共演、1998年からノルウェーの「ムンク美術館内ホール」を始め、日本と北欧を中心にコンサートツアーを開始。
2003年以降はハルダンゲルヴァイオリンの活動も多く取り入れ、 NHK総合「スタジオパークでこんにちは」や「いっとろけん」、朝日新聞「天声人語」や日経新聞文化面、産経ビジネスアイ一面にも「日本で唯一のプロハルダンゲルヴァイオリン奏者」として紹介される等、各マスメディアに出演。
サントリーホール等日本各地で「北欧音楽」を紹介するコンサートを行うなか、客船「飛鳥」や「ぱしぃふぃっくびいなす」、世界一美しい航路として有名なノルウェー沿岸船「フッティルーテン」での北欧クルーズ特別コンサート、
ノル ウェー王国大使館やスカンジナビア政府観光局、スカンジナビア航空(SAS)主催のレクチャーやイベント等にハルダンゲルヴァイオリン奏者と講師として度々招かれる。
またノルウェーの新聞「アフトゥンポッスン」や国営放送NRK(テレビ&ラジオ)には、日本人ヴァイオリニスト&ハルダンゲルヴァイオリニストとして、常にエンターテイメント情報のトップで取り上げられている。
クラシックを基盤に北欧の民族音楽やポップス音楽など、自らアレンジし取り入れ作曲も行う演奏活動が注目を集め、ビクターエンタテインメント株式会社より「ゴールデン・オーロラ」「クリスタル ローズ ガーデン」をリリース。
また「イタリア大使館」と「株式会社ヤマハトレーディング」主催で行われた「クレモナヴァイオリン・発表パーティー」にて、クレモナ市の至宝ストラディヴァリウス「イル・クレモネーゼ」を演奏、その様子は日本のメディア他、イタリアの各新聞にも紹介された。
2006年、1月3日から三鷹の森「ジブリ美術館」で公開の、宮崎駿監督の短編アニメーション「水グモもんもん」の音楽監督(作曲&演奏)を担当。
同時に「水グモもんもん」オリジナルサウンドトラックもリリース。
また同年公開のスタジオジブリ長編「ゲド戦記」にも、ハルダンゲルヴァイオリンで演奏参加している。
2007年はハルダンゲルヴァイオリンで日本初演となる音楽劇「ペールギュント」(全幕)を、国内オーケストラと多数共演し好評を得る。
10月には「ムンク美術館内コンサート」メンバーをノルウェーより召還し、「北欧からのおくりもの」日本ツアー(東京/兵庫/新潟)を成功させる。
2009年8月ノルウェーハルダンゲル地区で「日本・ノルウェー 文化交流フェスティバル」を開催し、オープニングスピーチにはハルダンゲル知事が駆け付け、現地ハルダンゲル地区やベルゲンの新聞でも大きく取り上げられる。
同年12月に北欧文化を日本に紹介し両国の文化交流を図る「(社)日本ハルダンゲルクラブ」が設立され、理事長に就任。
2010年5月にはハルダンゲル地区ウルビックで行われた「ハルダンゲルフォークフェスティバル」にて、2組の外国人演奏家枠にて日本代表として召還されコンサートを開催する。
またハルダンゲル自治体やスカンジナビア航空の協力により「山瀬理桜 北欧ノルウェー・ハルダンゲルヴァイオリンスカラシップ」の認可が下り、2011年度より毎年山瀬理桜門下生から2名がハルダンゲル地区へ短期留学出来、その為のオーデションが11月に「ノルウェー王国大使館」にて行われた。
現在も多方面での演奏活動や講演を行い、ハルダンゲルヴァイオリンの指導も積極的に行っている。
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