スペイン アンダルシア地方「グラナダ」3
アルハンブラ宮殿のそれぞれの窓からは、城下町のアルバイシン地区がそれは美しく見えました。
額縁の様な素敵な窓枠を使い、思い出の写真も撮れました^^
撮影風景はこんな感じです♪
実はアルハンブラ宮殿の中ではあまりにも美しいので、周りの皆様も各種多様な方法で、夢中で撮影をされていました。
その中でも印象的なお一人、
止まっている噴水の上にカメラを置き・・
彼は前回紹介したこちらの天井を撮影したく、頑張っておられました!
宮殿内は多種多様な美しいパティオ(中庭)が多くありました。
砂漠の多い地域で生まれたイスラムでは建築に水を実に巧みに取り込み、この宮殿内に中庭を造るイスラム文化のスタイルが、後のヨーロッパ文化にも影響したと言われています。
こちらは宮殿のお庭♪
池の水面も一つの絵の様で美しく、うっとり見惚れてしまいました。
宮殿の塔に上ると街が一望できました。
歩き始めて数時間・・。
暑さも手伝って、いつも元気な私たちにも少々疲れが!
ノルウェー生まれのクリスティーナは、スペインの夏の日射しに負け気味☆
元気出して行こーーーー!!(ちょっと自暴自棄気味。)
王宮に隣接している「ヘネラリーフェ」(アラビア語で「天の楽園」という意味。)
天国にあるという水の庭園のイメージを形にしたものとされており、王の避暑のための離宮として使われていました。
イスラムの土木や工芸技術の素晴らしさを知り、美に対する志の高さに圧倒された一日でした!
帰り道、ヘネラリーフェで見た女の子をパシャリ。
う~ん、これは羨ましい・・・。
Rio
おまけの一枚と言いましょうか
この2日後のデンマークでの一枚。
同じ季節でも、ヨーロッパの北と南はこんなに日射しが異なるのです!