ノルウェー滞在4日目 日本ハルダンゲル文化交流
日本ハルダンゲル文化交流2日目は、朝からハルダンゲルフィヨルド観光&各レッスンとなりました。
ハルダンゲルフィヨルド観光に関しては、追って(社)日本ハルダンゲルクラブ公式ブログ「ハルダンゲルな日々」にて紹介されますので、ぜひご覧になって下さいね^^
ハルダンゲル ヴァイオリングループ、ハルダンゲル刺繍グループ、ダンスグループは、ウトネにある「ハルダンゲル民族博物館」に訪れ、特別レッスンを行いました!
ハルダンゲル ヴァイオリングループは、ハルダンゲル ヴァイオリン界の巨匠、クヌート・ハムレ氏の特別レッスンを受けました。
クヌート先生の一音一音に耳を傾け、伝承を継承する集中のひと時!
ランチをはさみ、午後も引き続き合同レッスンが行われました。
クヌート先生も、各日本人奏者の伝承継承への真剣さと、高い習得レベルに驚いておられました!
レッスン終了後には、全員で記念撮影♪
今回の生徒さんへの特別レッスンは、全てハルダンゲル自治体がスポンサーになって下さいました。
ハルダンゲル自治体の関係者様、クヌート・ハムレ先生、フランク・ローランド先生、
どうもありがとうございました。
こちらの博物館では、ハルダンゲルヴァイオリンの展示も行われております。
私が最初に訪れた7年前は、古いハルダンゲルヴァイオリンの展示が中心で、そんなに数はありませんでした。
でも今はずいぶん展示量も増え、ハルダンゲルヴァイオリン界のトップメーカー(ヴァイオリンでいうストラディヴァりウス)の「ヘルランド」や
私も使用している、やはりハルダンゲルヴァイオリン界のトップメーカー「クヌート K ステインヒュンダーレン」など、ノルウェーでもなかなか見る事の出来ない、各トップメーカーの楽器展示もありました。
ヘルランド&ステインヒュンダーレンが両方展示とは、贅沢~!!
(正直、飾るだけではもったいないデス☆)
他にも、昔は主に女性が使用したノルウェーの民族楽器「ランゲレイク」の展示や
山々での交信に使用された「ルール」など、数々のノルウェー民族楽器が展示されていますョ^^
続く
Rio