ブラジル9日目 パラチ
2012.05.21UP!
パラチはリオ・デ・ジャネイロとサンパウロのほぼ真ん中にある、ブラジルでは「天国に一番近い土地」と呼ばれている、人気の高級リゾート地です。
17世紀末には内陸で金が発見され、18世紀に入ると金を海岸へ運ぶための道が築かれ、パラチはその重要な積み出し港であったそう。
金が掘りつくされ、その役目を終えた今、
パラチは、コロニアル風の家やポルトガル様式の教会など、当時の繁栄を色濃く残す街並みが人気の、とても安全な高級リゾート地になっています。
旧市街は当時の街並みはそのまま残り、今はブティックやレストランが入っていました♪
風情ある風景のなか、石畳はちょっと歩きにくいので、これまたよく似合う馬車に乗ってお散歩へ。
コロニアル様式の美しい家々が続きます^^
馬車の運転手さんの説明では、屋根瓦が3枚はお金持ちで、1枚貧乏人だそうです。
これは2枚なので、きっと平民ですね!
海辺へ到着。
今回見る事は出来ませんでしたが、満潮時になると海水が中心街の石畳を覆うこともあるそうです。
水面がコロニアルな建物を映す情景は素晴らしいのでしょうね^^
馬車を下りて、ホザリオ教会をバックに♪
パラチの町の観光の後は、友人自慢のヨットへ乗りに、ヨットハーバーへ!
色々なヨットが停泊中の中、大きな船にはワンちゃんも乗船していましたョ^^
それでは大西洋森林の海に向け出発~!
続く
Rio