旅するヴァイオリニスト山瀬理桜の世界旅日記

スペイン アンダルシア地方「グラナダ」2

2011.07.16UP!



アルハンブラ宮殿の中に入ると、歴史を感じさせる、根をはった植物達がお出迎えしてくれました♪














外はとても暑かったので、体中で涼しい良い気持ちを味わいました^^











入ってすぐの宮殿内の窓から見える街の風景は、まるで繋がっている絵の様。
外の日差しが強いので、暗い室内との光の差がより一層美しさを引き立たせていました。







こちらも、この景色が一つの絵に見える「アラヤネス」のパティオ。美しいですね~!






「二姉妹の間」
この間の噴水のわきに敷かれた、美しい二つのアルメニア産の大理石に由来し名付けられたそうです。








細密な鍾乳石飾り(モカラベ)の天井には、暑さも忘れる感動!!











「アベンセラへスの間」


8017個の寄木細工を使った天井は宝石の様に美しく、時間が許されるのなら、私はずーーーっと見ていたかったです。

アルハンブラ宮殿は、かつてグラナダ王国として260年の繁栄を経て15世紀末にキリスト教国により陥落しましたが、その美しさゆえ破壊を免れたそうです。




改めて納得!









「人間の権力とこだわりは、時に凄い物をつくる。」と深く感じた貴重なひと時でした。

                        続く
                             Rio
     

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