イタリア ミラノ滞在2日目
ミラノ滞在2日目は晴天に恵まれました!
お出かけの前にホテル見学。
滞在のホテル「ザ・ウェスティン・パラス」は、随所にこだわりを感じる、品の良い内装が素敵でした。
8階にあるこの扉を開けると・・
テラスを発見^^
お花も素敵に飾られ、リラックス出来ました♪
そしてミラノの町へ出発!
スカラ広場のレオナルド・ダ・ヴィンチ像に、ご挨拶をし
サンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会へ。
本当はこの隣にある修道院にあるレオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」を見たかったのですが、予約が必要との事で今回は入れませんでした☆
(うーん残念・・。次回、リベンジします!)
気を取りなしてレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館へ♪
11世紀に建てられた修道院に開設されたこの博物館2階には、ダヴィンチの当時のデッサンをもとに作り出した、沢山の模型が並べられております。
人体解剖のデッサンも多く見る事ができました。
これを観ると、目にレンズがある事がちゃんと解っている。レオナルドさん凄い!!
・・・この大掛かりな機材は何??
なんと紙を造る機械でした!!
(1枚作り上げるのに大変な労力ですね☆)
技術者としても卓越していたレオナルドは、当時都市計画の仕事にも関わり、彼の都市計画デッサンも見る事が出来ました。
500年前でありながら、既に水の流れ(下水)も完璧に考えられおり、素晴らし街並みです!
凄いな~~~~~、レオナルドさん!!
なぜか?楽器紹介のお部屋もありました。
ヴァイオリンの工房も発見♪
楽器も昔は科学技術の一つだったかものしれませんね^^
ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・アモーレも見る事が出来ました。
・・・改めてこうやって見ていると、やっぱりハルダンゲルヴァイオリンとは異なる構造に感じます。
今の様にインターネット等の情報を得る事が出来ない時代は、未知の事は貪欲に調べ、考え、試し、発想する。
多くの自由なアイディアを生みだす事が出来る、(今とは異なった)恵まれた時代だったのかも、と改めて感じました。
他にもテレビ等の科学技術の進歩の歴史を見る事が出来、興味深いひと時となりました♪
続く
Rio