皆様こんにちは！

先日私はフランス東北部のストラスブルグにおりました！



アルザスの伝統家屋が密集したプチット（旧市街）は可愛いおとぎの国の雰囲気♪


ここはライン川左岸に位置し、多くの客船も訪れ船旅を楽しむ事が出来る都市でもあります。

実は同じ客船の訪れる町でも有名な、ノルウェーの「ベルゲン」も船旅を楽しむ事が出来ます。

父が船長だった事もあってか（？）、私は客船での演奏の機会も多く、「世界一美しい航路」とも称されるノルウェーの沿岸急行線『フッティルーテン』でも何回かの演奏の機会を頂きました。

その中で、日本でも人気のテレビ番組「世界の船旅」の収録に立ち会う機会がありました。
今回はその時の、夏の船旅の様子を紹介いたします！

「フッティルーテン」は１２日かけ、ベルゲン～キルケネス間を往復します。
その間３４ヵ所の港を訪れ、荷物の上げ下ろしの時間内は４０種類ほどのエクスカーションに参加出来ます。
船旅は移動するホテルと考えて頂くとぴったり♪
荷物を持たなくて楽しめるので、便利でお薦めです！

この取材は日本での仕事の関係もあり、前半のベルゲン～トロンハイム間を同行させて頂きました。

ベルゲンのフッティルーテンの船乗り場。









 



待合室もカフェが併設されているので、乗船までの時間を楽しめます。















時間になり乗船開始です♪
 

 

 





今回はフッティルーテンの中でも大型船の「トロルフィヨルド」です。
（乗客＆船員で約１００００名乗船可。）

 

船内には野外のジャグジーもあり、北欧の大自然の風景のなかで入浴を楽しむ事が出来ます！

 

 

 



この船は青が基調になっており、船名「トロルフィヨルド」の「トロル」は、北欧の妖怪（日本でいうと河童や天狗）の「トロル」からきています。


もちろん船内にも「トロル」がおりました♪

 

 

 

 



ラウンジは各フィヨルドの風景を満喫できるよう、パノラマになっており素晴らしい眺めを楽しむ事が出来ます。



撮影のスタッフ様と短い船旅に出発です！





　続く

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｒｉｏ

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